山下 典子

  • 社会保険労務士(京都府社会保険労務士会所属)
  • 採用定着士
  • 日本財団職親プロジェクト幹事
代表プロフィール

1977年 滋賀生まれ。
 
関西を中心にライブハウス、イベント、企業パーティーなどのシンガーとして8年間活動したのち、30歳で社会保険労務士試験合格。

2009年、静岡県浜松市の社会保険労務士事務所に入所。
リーマンショックで開店休業状態となっていた大手自動車メーカーの下請企業など月50社以上の助成金申請を行い、リストラさせない経営再建の援助に尽力。

2011年、滋賀県大津市にて、社会保険労務士事務所を開業。
2015年、京都府京都市に移転【社会保険労務士事務所オフィス ルシール】に名称変更。

自身の出産・育児をきっかけに、長時間労働に頼らない生産性を重視した働き方に向けて、根本的な見直しを実践。
ワークライフバランスを軸とした労務管理、助成金を活用した職場環境改善の仕組みづくりを得意とする。

31歳からの異業種へのキャリアチェンジという自身の経験から、「いくつからでも変化できる力」「大人の学びの重要さ」を伝え、社員の職業能力開発の支援に力を入れている。
  
2017年、夫の建設業の取締役就任をきっかけに建設業に特化した「働き方改革」と「若手人材の採用と定着」に注力。

障害者、刑務所等出所者、外国人実習生を積極的に採用。
多様な人材が活躍でき、やりがいの持てる職場づくりを実践し、約6年間で社員数2.1倍増加の実績を持つ。

「関わるすべての人が個性を活かし、人生の充実を叶えられる場所をつくる」の支援を使命とする。